①反り腰猫背タイプに有効なストレッチ ①大腿四頭筋

ご自身の姿勢のタイプはわかりましたでしょうか?

今回は①反り腰猫背タイプに有効なストレッチのご紹介です。

 

反り腰猫背タイプの特徴をおさらいします。

・骨盤は前傾

・背骨のS字が大きい

・下腹がぽっこり出やす

 い

・反り腰で猫背

・巻き肩が多い

・頭を突き出してPCをする

・肩こり、腰痛、頭痛が多い

・仰向けで枕なしだと顎が

 上がる

・仰向けで寝ると腰が痛い

などがあります。

 

反り腰猫背タイプの方の特徴をもう少し詳しく見ていきます。

まず、縮んでいる筋肉は

 ・腰の筋肉

 ・腸腰筋

 ・太ももの前の筋肉

 ・胸の筋肉

 ・首の後ろの筋肉

 

反対に伸ばされている筋肉は

 ・太ももの後ろの筋肉

 ・お腹の筋肉

 ・背中の上部の筋肉

 ・首骨の前の筋肉

 

ここで言う、縮んでいる、伸ばされている、はあくまでも長さのことです。

基本は、縮んでいる筋肉をストレッチして、伸ばされている筋肉を強化するのですが、

これも全てが当てはまるわけではありません。

 

これをやっていれば間違いないというものだけご紹介しますね。

 

短縮している主な筋肉は大腿四頭筋腸腰筋です。

大腿四頭筋とは・・・大腿直筋、内側広筋、中間広筋、外側広筋の四つの筋肉の総称です。

股関節を前に曲げることと、膝関節を伸ばす働きをします。 

姿勢を保持するのに重要な筋肉です。硬くなると骨盤を前傾させます。

まっすぐ立つためには腰が反りすぎることとなり、腰に負担がかかります。

 

 

 

①片脚づつ行います。

 まずは左脚だけ膝を曲げます。     

 身体を少し後ろに倒して左の      

 大腿四頭筋を伸ばします。 

 

 

②余裕のある方はさらに後ろに倒します。終わったら右も同様にストレッチします。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です